再来年の干支の年賀状を送ってしまった

自分で作る年賀状はパソコンで作るのが主流ですが、今から20年以上前はほとんど手書きか、プリント用の簡単な機械で家庭印刷でした。
小学生だった私もプリント機械で作っていました。

今なら来年の干支がわからなければすぐにスマホ等で調べられるのですが、なぜかその年は友達に聞いたものを来年の干支と信じてしまいました。
ちゃんと親に確認するということをしなかったのです。

時間をかけてイラストを手書きして全てにプリントした後、インクを乾かすためにリビングの床にずらっと並べていたら、帰宅した祖母が一言、「これ、再来年の干支だよ」と・・・。
年賀状に囲まれて呆然としました。

最初から大人に聞いていれば良かったと後悔しましたがもう遅く、また何十枚もの年賀状を親に買ってもらうわけにもいきません。
その間違えた干支は忘れもしない申年でした。
かわいいサルのイラストを描いたんです。
でも本当は翌年は未年。

私はそのかわいく出来たサルの胴体に強引に太いペンでふわふわの羊の毛を描き、吹き出しを足して「羊だよ」と全部に書きました。
顔はサルのままなのに、体だけが羊っぽい謎の生物です。
三学期の始業式、学校で友達から「面白い年賀状だったね」と言われたこともあり、今ではとても良い思い出です。

毎年楽しみな家族写真つき年賀状。

私の両親の学生時代の友人からの年賀状を、全く関係のない私が毎年楽しみにしています。
その両親の友人は、毎年家族写真を年賀状いっぱいに載せてきます。

しかし、単なる家族写真ではありません。
家族写真でよくあるのは、その年その年の旅行の写真や、子どものイベントの写真などでしょう。
しかし、両親の友人の場合、毎年、顔パネルのような写真なのです。

例えばある年はスターウォーズがテーマでした。
そのため、年賀状が真っ黒で、宇宙の背景に、登場人物が描かれており、その各登場人物の顔に、家族の顔が当てはめられているのです。
とても面白くて、毎年どんなテーマで送られてくるのか楽しみです。

しかも!キレイに印刷されているのですから、もう作品と呼んでいいレベルなんです!
一度、こんなにキレイに印刷する方法を父が尋ねていました。どうやら、ネットから年賀状印刷を注文していたそうです。
年賀状を業者に印刷させるなんて、お金がかかりそうだと思い、ちょっと調べてみました。
年賀状印刷の価格比較表を見てみると、意外と安いんですね。うちも年賀状印刷を頼むように両親に進言してみようかな。

また、素晴らしいのはそれだけではなく、空いたスペースには文字がぎっしり書かれています。
一年間の家族それぞれにあった出来事が事細かに書かれているのです。
毎年の身体の成長がわかるとともに、近況もしっかりわかるという、とても素晴らしい年賀状です。

手作りの年賀状はステキです。

私が今までにもらった年賀状で記憶に残っているものの一つが、富士山をもとにした手作り年賀状です。
それは、中学時代の友人からの年賀状だったのですが、芸術系が得意で、大学も芸術系へ進んだ友人からでした。
その年賀状は極めてシンプルで、真ん中に富士山が描かれており、富士山の頂上から実際に引っ張る部分がついており、それを引っ張るとお日様がでてくるというものでした。
コメントとしては、富士山の上に一言「おめでとう」という言葉のみ。
しかし、このシンプルな年賀状だからこそ、手作りの良さがでており、お祝いの気持ちがまっすぐに心に届きました。

もう一つ記憶に残っているのが、高校の友人にもらったフエルトを貼って作った年賀状でした。
ねずみ年だったこともあり、ねずみとチーズが、フエルトを切って貼って作られていました。
ただ丸く切ったり三角に切ったりしたフエルトを貼るという簡単な作業だけで、気持ちが伝わる良い年賀状だなあと思いました。
手作りの年賀状は、気持ちが伝わりやすくて良いと思います。

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